2010/05/16

こんなの、到底、信用できないわ

かんぽの宿の売却価格は、当初の鑑定評価額は200億円を超えていたが、何度も鑑定業者に再鑑定を依頼した結果、97億円という適正な価格になった。。。。
そんな話を誰が信じられるって言うの。明らかに不自然で、どう考えても、郵政側とオリックス側がどこかで繋がっていて、オリックスが買収したい金額以下になるまで、無理を言って鑑定結果を操作させて、不当に評価額を下げさせたとしか思えない。
郵政側の説明によると、「評価額の内示を出してもらってやりとりをしているが、あくまで趣旨は鑑定評価の中身の確認だ。業者に質問して実際に売却できる適正な価格であることを確認するということであり、価格を引き下げるように指示したものではない」との事だけど、その話を額面どおりに受け取るのは、馬鹿と政治部の記者くらいなのではないか。政治部の記者って奴は、色々な不正を知っていても報道せず、「そんなことは知っていたけど、いうのは野暮だったから報道しなかった」なんて平然と言う輩だと、田中芳樹先生も言っていた。
業者にしてからが、間違ったものは出していないとしているが、別のベテラン鑑定士の話では、最初に鑑定した結果が変動するのはせいぜい5%くらいで、半額以下になるのは到底信じられないとのこと。それはそのとおりで、再鑑定をしただけで、そんなに値下がりしてしまうのでは、最初の鑑定による評価額はいったいなんだったのかと言う話で、そんな評価を出した鑑定士を到底信用することなど出来ないというものだ。
これには間違いなく、裏取引の匂いがする。きちんと政治力を発揮して、真相の解明を図ってもらいたいものだ。

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