2007/01/04

新年早々、電車は故障

??月4日、普段通りに駅に行ったところ、発車時刻のとうに過ぎた列車の、発着案内が電光掲示板に表示されている事に気づいたが、あまりに毎度の出来事に、ああ、またか、と思うくらいの感慨しか抱かなくなってしまったのは、JRなどに何かを期待するだけ無駄だと悟りを開いたせいなのか、単に人間は慣れる生き物だからかは分からないが、とにかく怒りすら感じなくなったのは確かであった。
まあ、怒りを感じたからと言って、走ってきた電車に高速徹甲弾をぶち込んで吹っ飛ばす訳でもないし、JR本社を爆破して溜飲を下げるわけでもなく、単に自分のブログで怒りをつらつらと書いているだけなので、彼等からすれば犬の遠吠え程度にすら感じないであろう。
無力な市民にできるのは、買う気もないのにみどりの窓口でこっちの列車、あっちの列車とダイヤを調べさせて、職員と後ろに並ぶ人々のストレスを増大させたり、切符を何度も買っては払い戻し、紙を浪費しつつ券売機の寿命を削ってみたり、所詮その程度のものであろう。
苦情の電話を掛けまくる?
線路に石を置いてみる?
そんな馬鹿な事を考えてはいけない。威力業務妨害で、お縄を頂戴する羽目になってしまうではないか。嫌がらせはあくまで法律の隙間をついて。

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