2006/09/16

IQ280のパズル

先日、飛行機に乗った際に、機内の冊子で見かけたピラミッド型のパズル「ロンポス4Dパズル」というものを購入してみた。
ロンポス 4DパズルゲームZ4397[Z4397]
値段は約8000円と結構したのだが、遊んでいるうちに、8000円の価値はあると思うようになってくるこのパズル、遊び方はシンプルで、12個のパーツを組み合わせてピラミッドの形を作るのだが、問題が432問用意されていて、それぞれいくつかのパーツを最初に置く場所が決まっている。そこに残りのパーツをはめ込んで、ピラミッドの形を完成させればクリアとなるのだが、口で説明すると簡単に思えるのだが、実際にプレイしてみると配置の方法がいくつもあり、しかしピラミッド型になるのは1通りしかないため、どこにどのパーツをどういう向きで置くのかがまことに悩ましいところなのだ。
始めの方の問題は、初心者向け(IQの低い人?)に作られているので、子供でも簡単に解くことができると思うのだが、300問を過ぎたあたりから急激に難しくなってくる。最初に配置されるパーツの数が極端に少なくなり、選択肢が多岐にわたってくるため、最初のパーツすらどこに置くのかも試行錯誤せざるを得ないのだ。IQ280の人まで遊べることになっているが、本当にそういう人は頭の中で考えて正解を見つけられるのだろうか。私の頭は残念ながらIQ280にはちょっと及ばないので、頭をフル回転させながら試行錯誤を繰り返すしか無いようである。
ちなみにこのパズル、全問正解すると、表彰の盾なんかがもらえるらしいのだが、全世界で最初の999人しかもらえないらしい。ただ、これまでに400人くらいしか全問正解者はいないらしいので、パズルの好きな方はぜひトライしてみてもらいたいものだ。

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