2013/05/19

若者に増える新型鬱って、ただの仮病じゃねえか

最近の20代から30代の若者に、新型の鬱病が増加していると、産経新聞が報じていたが、医者も対処に困っているのだそうだ。これまでの鬱病は、だいたい40代以降の、いわゆる実年世代が発症することが多く、基本的にすべてのことに興味を失う傾向があるが、新型の鬱病は、仕事はしたくなくなるが、趣味や旅行ついては、これまでと変わらず楽しめる、という違いがあるそうだ。


産経新聞発表より

これを見る限り、自分から鬱病だと言い出し、自己中心的で何か悪いことが起きたりうまくいかない事があると、会社や周囲のせいにして、食欲も落ちず抗欝剤を投与しても効き目がないのは、ただ単に仕事がつらくて逃げ出したくて、仮病を使って休もうとしているとしか思えないのだが、いったいそれと何が違うのか、誰か教えてもらいたいほどである。

臨床心理士の意見として、ゆとり教育の影響で、競争や体罰なく育ったことで、極めて合理的な思考を持つ一方、理不尽に対する耐性が落ちてしまっている、というのがあげられているが、それはそのとおりだと思う。体罰がなくなったのはゆとり教育とは直結しないと思うが、昔は悪いことをしたら教師にひっぱたかれる、廊下に立たされる、グラウンドを走らされる、そういったことが当たり前に行われてきたのに、今はそういうことをすると、マスコミが鬼の首をとったかのように叩きまくり、親は感謝も謝罪もなく、賠償を求める始末。

こんな人間しかいなくなって、いったいどうやって日本を立て直せばいいのか。もはやお手上げなのか。とりあえず、体罰復活を希望したい。

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