しかし、困ったことに、じゃあ、誰を選べばいいのかと言われると、返答に窮してしまう。自民党が政権をとっても、恐らく民主党が政権をとる前の状態に戻るだけで、なんら日本の将来に向けた道筋をつけてくれるとは思えず、さりとて、昨日、太陽の党との合併が決まった日本維新の会など、たとえば日本固有の領土である尖閣諸島を、中国の思惑どおりに、共同統治する案を出してきたりと、いったい日本をどう防衛するのかについては非常に不安な面が大きい。じゃあ、その他の政党なのかと言うと、中身の無い話を声高に主張するだけの社民党やら、現実的な対応がとれるのか不安しかない共産党やら、まったく頼りになりそうな政党が見当たらないのが実情である。これでは、投票に行ってもどうせなにも変わらないからと、投票に行くのをやめてしまう有権者が続出するのも当然と言えよう。
ただ、投票するのをやめてしまうと、公明党のような、組織票を多く持っている政党に有利になってしまうので、各候補の話をきちんと聞いた上で、どこかにはちゃんと投票をお願いしたいものである。間違っても、大川隆法などが率いる政党の候補など、当選させてはならないのである。
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