東京都知事選挙が2月9日に迫っていますが、東京都民のみなさまは、候補者選びに苦労されていることでしょう。何しろ、今回の選挙で立候補している候補者で、誰が見てもまともだと自信を持って主張できる人物が見当たらない。困ってしまって今回は投票しない、なんて選択をするようでは、不幸の極みなのですが、そうしてしまっても、仕方ないのではないかと思えるほどの陣容。候補者と一般的な評価は以下のとおり。
【舛添要一(65)】
自民党推薦で一番支持されているように見えるが、政治資金規正法違反やらで辞職した前知事の出直し選挙であるにもかかわらず、政党助成金を借金の返済に使っていたことが報道されるなど、本当にこの人物でいいのかと。高齢者の福祉充実を掲げながら、以前は「金はジジババから取ればいい」などと公言しており、一貫性に大いに疑問がある。
【細川護熙(76)】
言わずと知れた元総理の殿様。なにか大きな実績があるのかと言えば、連立政権で総理大臣を務めたことがあるくらい。主張も原発反対以外には目立ったものはなく、何をやってくれるのかが分からない。そもそも、東京には原発がないのに、東京電力の大株主として反原発を推進すると言われても現実味に欠ける。だいたい、東京都が持っている東京電力の株は全体の1.2%くらい?なので、無視したければ無視されてしまう程度の影響力だと分かっていないのか?そもそも、佐川の一億円は返せばいいというものじゃないだろ。
【田母神俊雄(65)】
元航空幕僚長の肩書きと過激な発言から、保守の超鷹派だといわれることが多いが、実際に物事にあたるときは現実路線を歩むようで、ある面ではまともな人物ともいえなくもない。日本の防衛のために空母が必要だと主張したり、原発はきちんと科学的に安全が確認されているものであれば使えばいいと言ったり、現実的な発言は多いが、批判も多いのは言い方に問題があるのか?石原元都知事と同じ感じかもしれない。
【宇都宮健児(67)】
正直、この人はさっぱりわからない。前のお三方がそれなりに露出が多かったせいもあるのかもしれないが、イメージがぱっと思い浮かばない。主張としては、原発に反対、特定秘密保護法に反対、反ヘイトスピーチ団体共同代表、韓国寄りの立場で韓国からは絶賛ww、共産党が支持、とどれをとっても本当にこの人が都知事でいいのか?と首を傾げる内容が多い。
さて、この困った状況の中で、あなたに最もふさわしい都知事はこの候補だ!という、投票先を簡単に決められるチャートが話題になっている。
これを見て、自分で判断した上で、次の都知事を選択してほしい。あ、うちは横浜なので関係ありませんがね。
2014/02/02
2014/02/01
旧日本兵が見た従軍慰安婦の正体
2014年1月に91歳で亡くなった、旧日本兵の小野田寛郎さんは、生前、韓国が主張する従軍慰安婦が日本軍に強制連行されて性的暴行を受けていたという捏造の主張に対して、激しく憤り、下記の記事を「正論」に残している。氏の意思を汲み取り、これを無かった事にしようとする輩に対抗するため、ここに全文を残したいと思う。
---
私が見た従軍慰安婦の正体
「正論」一月号より
首相の靖国神社参拝や従軍慰安婦の問題は、全く理由のない他国からの言いがかりで、多くの方々が論じているところだ。南京大虐殺と同様多言を弄することもあるまいと感じていたのだが、未だに妄言・暴言が消え去らない馬鹿さ加減に呆れている。
戦後六十年、大東亜戦争に出征し戦場に生きた者たちが少なくなりつつある現今、私は証言として、「慰安婦」は完全な「商行為」であったことを書き残そうと考えた。
外地に出動して駐屯する部隊にとって、治安維持と宣撫工作上最も障害になる問題は、兵士による強姦と略奪・放火である。そのためにどこの国もそれなりの対策を講じていることは周知の通りである。大東亜戦争時、戦場には「慰安婦」は確かに存在した。当時は公娼が認められている時代だったのだから至極当然である。
野戦に出征した将兵でなくとも、一般に誰でも「従軍看護婦」と言う言葉は常識として知っていたが、「従軍慰安婦」と言う言葉は聞いた者も、また、使った者もいまい。それは日本を貶める為に後日作った造語であることは確かだ。
淫らな言葉だが、中国戦線では「ツンコ・ピー」「チョウセン・ピー」と呼んでいた筈であるが、他の人の見ている所でする筈のないことだけに、「慰安所」のことも「慰安婦」のことも、公の場で自己の見聞を正確に発表する人が少ない。あまり詳しいと「よく知ってるね」と冷笑されるのが落ちだろう。
では何故、君は、と私に聞かれるだろうが、幸い私はその実態を外から観察出来る立場にあったから、何も臆することなく、世の誤解を解くために発表することが出来るのだ。
◆漢口の「慰安所」を見学
商社員として十七歳の春、中国揚子江中流の漢口(現武漢)に渡った私は、日本軍が占領してまだ五カ月しか経っていない、言わば硝煙のにおいが残っている様な街に住むことになった。当時、漢口の街は難民区・中華区・日華区・フランス租界・日本租界・旧ドイツ租界・旧ロシア租界・旧英国租界に分かれていて地区ごとにそれぞれ事情に合った警備体制が敷かれていた。
日華区とは日本人と中国人とが混じって住んでいる地区で、そこに住む中国人は中華区に住む者と同様「良民証」を携帯しており、そうでない者は警備上難民区に住まされていた。
難民区は日本兵も出入りを禁止されていて、私たち在留邦人は届け出て許可を得なければ出入り出来なかった。それだけ危険な場所だった。
私は、仕事が貿易商だから、難民区以外はよく歩いた。ある日、汚れた軍服を着た兵士に「慰安所はどこか知りませんか」と路上で尋ねられ、一瞬思い当たらず戸惑った。しかし看板に黒々と「漢口特殊慰安所」と書いて壁に掲げていて、その前に歩哨と「憲兵」の腕章をつけた兵隊が立っている場所を思い出したのでその通り教えてあげた。映画館と同様に日華区にあった。汚れた軍服から推測して、作戦から帰ってきた兵士に間違いない。街を警備している兵士は、そんな汚れた軍服で外出してないからだ。
私は「特殊慰安所」か、なるほど作戦から帰った兵士には慰安が必要だろう、小遣い銭もないだろうから無料で餅・饅頭・うどん他がサービスされるのだろうと早合点していた。
ところが、私の知人が営む商社は日用品雑貨の他に畳の輸入もしていて、それを「慰安所」にコンドームなどと一緒に納入していたので「慰安所」の出入りが自由であった。彼に誘われて一般在留邦人が入れない場所だから、これ幸いと見学に行った。
私たちは、憲兵に集金の用件を話してまず仕事を済ませた。日が暮れていたので「お茶っぴき」(客の無い遊女)が大勢出てきて、経営者と私たちの雑談に入ろうとしてきたが追い払われた。そこには内地人も鮮人も中国人もいた(現在、鮮人は差別用語とみなされ、使われない。しかし朝鮮半島が日本統治だった当時は「日本人、朝鮮人」などと言おうものなら彼らに猛烈に反駁された。彼らも日本人なのだからと言う理由である)。
群がってきた彼女たちは商売熱心に私たちに媚びてきた。憲兵は特別な事情の時以外は、部屋の中まで調べに来ないからである。料金は女性の出身地によって上中下がある。また、利用時間も兵士は外出の門限が日没までだから日中に限られるが、下士官は門限が長く、将校になれば終夜利用出来る。料金も階級の上の方が割高で、女性たちは当然、同じ時間で多く稼げることになる。
半島出身者に「コチョ(伍長─下士官)かと思ったらヘイチョウ(兵長─兵士)か」、「精神決めてトットと上がれネタン(値段)は寝間でペンキョウ(勉強)する」とか、笑うどころではない涙ぐましいまでの努力をしているのも聞いた。内地人のある娼妓は「内地ではなかなか足を洗えないが、ここで働けば半年か一年で洗える」といい、中には「一日に二十七人の客の相手をした」と豪語するつわものもいた。
◆どこにもいなかった「性的奴隷」
ここで親しくなった経営者の話を紹介しよう。「体力的に大差がない筈なのに、内地人は兵士たちと言葉が通じるために情が通うのか、本気でサービスして商売を忘れ健康を害してしまう。そのために送り返さねぱならず、経営者にとって利益が少ない。兵隊さんには内地人ばかりで営業するのが本当だが」と本音を漏らしていた。
私の育った街には花柳界があったので、芸妓と酌婦をよく眼にしたが、当時は玄人女と呼ばれた彼女たちの外出姿でも一般の女性と見分けることが出来た。その目で見れば漢口の街でも同様だったが、特に朝鮮人の女たちは特色があった。というのは彼女たちは数人で外出してくるのだが、民族衣装ではなく、着慣れないツーピースの洋装のせいで着こなしが悪く、また歩き方にも特徴があって一目で見分けられた。
彼女たちは実に明るく楽しそうだった。その姿からは今どきおおげさに騒がれている「性的奴隷」に該当する様な影はどこにも見いだせなかった。確かに、昔からの言葉に、「高利貸しと女郎屋の亭主は畳の上で往生出来ぬ」というのがあった。明治時代になって人身売買が禁止され「前借」と形は変わったが、娘にとっては売り飛ばされた」ことに変わりはなかった。
先述の「足を洗う」とは前借の完済を終えて自由の身になることを言うのだが、半島ではあくどく詐欺的な手段で女を集めた者がいると言う話はしばしば聞いた。騙された女性は本当に気の毒だが、中にはこんな話もある。「『従軍看護婦募集』と騙されて慰安婦にされた。私は高等女学校出身なのに」と兵士や下士官を涙で騙して規定の料金以外に金をせしめているしたたかな女もいた。またそれを信じ込んでいた純な兵士もいたことも事実である。日本統治で日本語が通じた故の笑えない喜劇でもある。
ところで、その「慰安所」にどれだけの金が流れたのだろうか。これが「慰安婦」が「商行為」であった確かな事実である。私の次兄が主計将校で、漢口にある軍司令部に直接関係ある野戦衣糧廠にいたので「慰安所」について次のような統計があると教えてくれた。
当時、漢口周辺には約三十三万人という兵力が駐屯していたが、ある理由で全軍の兵士の金銭出納帖を調べた。三分の一が飲食費、三分の一が郵便貯金、三分の一が「慰安所」への支出だった。貯金は給料の僅かな兵士たちにとって嬉しいことではなかったが、上司から躾として教えられている手前せざるを得なかったのが実情だった。私も初年兵として一ケ年、江西省南昌にいたが、食べたいのを我慢して貯金した。
一人の兵士がそれぞれ三等分して使った訳ではないだろうが、人間の三大欲は食欲、睡眠欲と性欲と言われるだけに、貯金を睡眠に置き換えると全く物差しで測った様な数字である。ちなみに当時の給料は兵は一カ月平均十三円程で、その三分の一を約四円として計算すると三十三万人で総額約百三十二万円になる。「零戦」など戦闘機一機の価格は三万円と言われたが、実に四十四機分にも相当する。
サラリーマンの初任給が四十円そこそこの頃だったのだから、経理部の驚くのも無理のない話である。
以上が、私が商社員として約三年半の間、外部から眺め、また聞き得た「慰安所」と「慰安婦」の実態である。
私が漢口を去った昭和十七年夏以降に、漢口兵站(作戦軍の後方にあって車両・軍需品の前送・補給・修理・後方連絡線の確保などに任ずる機関)の副官で「慰安所」等を監督した将校の著した『漢口兵站』と照合してみたが、地名・位置等について多少の相違点は見いだしたが、本題の「慰安所」について相違はなく、より内情が詳しく記されていた。これでは誰がどう考えても「商行為」であるとしか言いようがないだろう。
「商行為」ではない、軍による「性的奴隷」であるとそれでも強弁するとすれば、知らな過ぎるのか、愚かで騙されているのか、そうでなければ関西人が冗談めかして言う「いくらか貰うてんの?」なのかもしれないが、あまりにも馬鹿げた話である。
◆問題にして騒ぎ出す者たちの狙い
次に、軍関与の暴論について証言する。 私は二十歳で現役兵として入隊、直ちに中支の江西省南昌の部隊に出征した。初年兵教育が終わって作戦参加、次いで幹部候補生教育、途中また作戦と、一ケ年一度の外出も貰えずに久留米の予備士官学校に入校してしまったから、外出して「慰安所」の門を潜る機会に恵まれなかった。
だが初年兵教育中、古い兵士には外出がある。外出の度にお土産をくれる四年兵の上等兵に「外出でありますか」と挨拶したら「オー、金が溜ったから朝鮮銀行に預金に行くんだ」と笑って返事をしてくれた。周りは周知の隠語だからクスリと笑うだけだった。
南昌には師団司令部があった。「慰安所」には内地人も朝鮮人も中国人もいて、兵士は懐次第で相手を選んで遊んだのだろう。私は幹部候補生の教育を、南昌から三十キロ以上も離れた田舎の連隊本部で受けた。
「慰安所」は連隊本部の守備陣地の一隅に鉄条網で囲まれて営業していた。教育の末期に候補生だけで本部の衛兵勤務につくことになった。もちろん勤務は二十四時間である。
私は営舎係だったので歩哨に立たないから何度も歩哨を引率して巡察に出た。巡察区域の中に「慰安所」も含まれていた。前線の歩哨は常時戦闘準備をしている。兵舎内の不寝番でさえ同様だ。鉄帽を被り、銃には弾を装填し夜間はもちろん着剣である。その姿で「慰安所」の周囲だけならまだしも、屋内も巡察し、責任者の差し出す現在の利用者数の記録を確認する。軍規の維持とゲリラの奇襲攻撃を警戒しているからである。
考えてみるまでもない、そこで遊んでいる兵士は丸腰どころではない。もっと無防備で不用心な姿の筈である。その将兵を守るべき責任は部隊にあるのは当然だ。それに性病予防の問題もある。そんな田舎に医師や病院がある筈がない。性病予防のため軍医や衛生兵が検査を実施するしかない。
「慰安所」の経営者は中国人だったし、日本では当時公認の娼妓と呼ばれた女たちも中国人だった。彼らも食料やその他の生活用品が必要だ。大人数なのだから、それなりの輸送手段もいる。辺鄙な場所だから部隊に頼る以外方法がない。部隊が移動する時もそうなるだろう。
私の話す湖北省の言葉もだいたい通じたので、経営者と立ち話をして彼女たちについてそれなりの様子も聞き出せた。今でも「慰安所」の両側に部屋のある中廊下を巡察した不粋な自分の姿を思い出すが、こんな漫画にもならない風景が現実にあったのだ。これは私の部隊だけではないと思う。
もう六十年も昔のことである。時代が変わり、また平時と戦時の違いもある。したがって娼妓(ここでは慰安婦に相当する)に対する解釈も当然変化している。そうであるにもかかわらず、すでに証拠も不完全になっていることを幸いに、今更これを問題にして騒ぎ出す者たちの狙いは何なのか。言えることはただ一つ、不完全だからこそ喚き散らしていれぱ、何かが得られると狙っているということだ。
戦場に身を曝し、敵弾の洗礼を受けた者として最後に言っておく。このことだけは確かだ。野戦に出ている軍隊は、誰が守ってくれるのだろうか。周囲がすべて敵、または敵意を抱く住民だから警戒を怠れないのだ。自分以上に強く頼れるものが他に存在するとでも言うのならまた話は別だが、自分で自分を守るしか方法はないのだ。
軍は「慰安所」に関与したのではなく、自分たちの身を守るための行為で、それから一歩も出ていない。
「異常に多く実を結んだ果樹は枯れる前兆」で「種の保存の摂理の働き」と説明されるが、明日の命も知れぬ殺伐とした戦場の兵士たちにもこの「自然の摂理」の心理が働くと言われる。彼らに聖人君子か、禅宗の悟りを開いた法師の真似をしろと要求することが可能なのだろうか。
現実は少ない給料の中から、その三分の一を「慰安所」に持って行ったことで証明されている。有り余った金ではなかったのだ。
「兵隊さん」と郷里の人々に旗を振って戦場に送られた名誉の兵士も、やはり若い人間なのだし、一方にはそうまでしてでも金を稼がねばならない貧しい不幸な立場の女性のいる社会が実際に存在していたのだ。買うから売るのか売るから買うのかはともかく、地球上に人が存在する限り、誰も止めることの出来ないこの行為は続くだろう。根源に人間が生存し続けるために必要とする性さがが存在するからだ。
「従軍慰安婦」なるものは存在せず、ただ戦場で「春を売る女性とそれを仕切る業者」が軍の弱みにつけ込んで利益率のいい仕事をしていたと言うだけのことである。こんなことで騒がれては、被害者はむしろ高い料金を払った兵士と軍の方ではないのか。
「正論」一月号より
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私が見た従軍慰安婦の正体
「正論」一月号より
首相の靖国神社参拝や従軍慰安婦の問題は、全く理由のない他国からの言いがかりで、多くの方々が論じているところだ。南京大虐殺と同様多言を弄することもあるまいと感じていたのだが、未だに妄言・暴言が消え去らない馬鹿さ加減に呆れている。
戦後六十年、大東亜戦争に出征し戦場に生きた者たちが少なくなりつつある現今、私は証言として、「慰安婦」は完全な「商行為」であったことを書き残そうと考えた。
外地に出動して駐屯する部隊にとって、治安維持と宣撫工作上最も障害になる問題は、兵士による強姦と略奪・放火である。そのためにどこの国もそれなりの対策を講じていることは周知の通りである。大東亜戦争時、戦場には「慰安婦」は確かに存在した。当時は公娼が認められている時代だったのだから至極当然である。
野戦に出征した将兵でなくとも、一般に誰でも「従軍看護婦」と言う言葉は常識として知っていたが、「従軍慰安婦」と言う言葉は聞いた者も、また、使った者もいまい。それは日本を貶める為に後日作った造語であることは確かだ。
淫らな言葉だが、中国戦線では「ツンコ・ピー」「チョウセン・ピー」と呼んでいた筈であるが、他の人の見ている所でする筈のないことだけに、「慰安所」のことも「慰安婦」のことも、公の場で自己の見聞を正確に発表する人が少ない。あまり詳しいと「よく知ってるね」と冷笑されるのが落ちだろう。
では何故、君は、と私に聞かれるだろうが、幸い私はその実態を外から観察出来る立場にあったから、何も臆することなく、世の誤解を解くために発表することが出来るのだ。
◆漢口の「慰安所」を見学
商社員として十七歳の春、中国揚子江中流の漢口(現武漢)に渡った私は、日本軍が占領してまだ五カ月しか経っていない、言わば硝煙のにおいが残っている様な街に住むことになった。当時、漢口の街は難民区・中華区・日華区・フランス租界・日本租界・旧ドイツ租界・旧ロシア租界・旧英国租界に分かれていて地区ごとにそれぞれ事情に合った警備体制が敷かれていた。
日華区とは日本人と中国人とが混じって住んでいる地区で、そこに住む中国人は中華区に住む者と同様「良民証」を携帯しており、そうでない者は警備上難民区に住まされていた。
難民区は日本兵も出入りを禁止されていて、私たち在留邦人は届け出て許可を得なければ出入り出来なかった。それだけ危険な場所だった。
私は、仕事が貿易商だから、難民区以外はよく歩いた。ある日、汚れた軍服を着た兵士に「慰安所はどこか知りませんか」と路上で尋ねられ、一瞬思い当たらず戸惑った。しかし看板に黒々と「漢口特殊慰安所」と書いて壁に掲げていて、その前に歩哨と「憲兵」の腕章をつけた兵隊が立っている場所を思い出したのでその通り教えてあげた。映画館と同様に日華区にあった。汚れた軍服から推測して、作戦から帰ってきた兵士に間違いない。街を警備している兵士は、そんな汚れた軍服で外出してないからだ。
私は「特殊慰安所」か、なるほど作戦から帰った兵士には慰安が必要だろう、小遣い銭もないだろうから無料で餅・饅頭・うどん他がサービスされるのだろうと早合点していた。
ところが、私の知人が営む商社は日用品雑貨の他に畳の輸入もしていて、それを「慰安所」にコンドームなどと一緒に納入していたので「慰安所」の出入りが自由であった。彼に誘われて一般在留邦人が入れない場所だから、これ幸いと見学に行った。
私たちは、憲兵に集金の用件を話してまず仕事を済ませた。日が暮れていたので「お茶っぴき」(客の無い遊女)が大勢出てきて、経営者と私たちの雑談に入ろうとしてきたが追い払われた。そこには内地人も鮮人も中国人もいた(現在、鮮人は差別用語とみなされ、使われない。しかし朝鮮半島が日本統治だった当時は「日本人、朝鮮人」などと言おうものなら彼らに猛烈に反駁された。彼らも日本人なのだからと言う理由である)。
群がってきた彼女たちは商売熱心に私たちに媚びてきた。憲兵は特別な事情の時以外は、部屋の中まで調べに来ないからである。料金は女性の出身地によって上中下がある。また、利用時間も兵士は外出の門限が日没までだから日中に限られるが、下士官は門限が長く、将校になれば終夜利用出来る。料金も階級の上の方が割高で、女性たちは当然、同じ時間で多く稼げることになる。
半島出身者に「コチョ(伍長─下士官)かと思ったらヘイチョウ(兵長─兵士)か」、「精神決めてトットと上がれネタン(値段)は寝間でペンキョウ(勉強)する」とか、笑うどころではない涙ぐましいまでの努力をしているのも聞いた。内地人のある娼妓は「内地ではなかなか足を洗えないが、ここで働けば半年か一年で洗える」といい、中には「一日に二十七人の客の相手をした」と豪語するつわものもいた。
◆どこにもいなかった「性的奴隷」
ここで親しくなった経営者の話を紹介しよう。「体力的に大差がない筈なのに、内地人は兵士たちと言葉が通じるために情が通うのか、本気でサービスして商売を忘れ健康を害してしまう。そのために送り返さねぱならず、経営者にとって利益が少ない。兵隊さんには内地人ばかりで営業するのが本当だが」と本音を漏らしていた。
私の育った街には花柳界があったので、芸妓と酌婦をよく眼にしたが、当時は玄人女と呼ばれた彼女たちの外出姿でも一般の女性と見分けることが出来た。その目で見れば漢口の街でも同様だったが、特に朝鮮人の女たちは特色があった。というのは彼女たちは数人で外出してくるのだが、民族衣装ではなく、着慣れないツーピースの洋装のせいで着こなしが悪く、また歩き方にも特徴があって一目で見分けられた。
彼女たちは実に明るく楽しそうだった。その姿からは今どきおおげさに騒がれている「性的奴隷」に該当する様な影はどこにも見いだせなかった。確かに、昔からの言葉に、「高利貸しと女郎屋の亭主は畳の上で往生出来ぬ」というのがあった。明治時代になって人身売買が禁止され「前借」と形は変わったが、娘にとっては売り飛ばされた」ことに変わりはなかった。
先述の「足を洗う」とは前借の完済を終えて自由の身になることを言うのだが、半島ではあくどく詐欺的な手段で女を集めた者がいると言う話はしばしば聞いた。騙された女性は本当に気の毒だが、中にはこんな話もある。「『従軍看護婦募集』と騙されて慰安婦にされた。私は高等女学校出身なのに」と兵士や下士官を涙で騙して規定の料金以外に金をせしめているしたたかな女もいた。またそれを信じ込んでいた純な兵士もいたことも事実である。日本統治で日本語が通じた故の笑えない喜劇でもある。
ところで、その「慰安所」にどれだけの金が流れたのだろうか。これが「慰安婦」が「商行為」であった確かな事実である。私の次兄が主計将校で、漢口にある軍司令部に直接関係ある野戦衣糧廠にいたので「慰安所」について次のような統計があると教えてくれた。
当時、漢口周辺には約三十三万人という兵力が駐屯していたが、ある理由で全軍の兵士の金銭出納帖を調べた。三分の一が飲食費、三分の一が郵便貯金、三分の一が「慰安所」への支出だった。貯金は給料の僅かな兵士たちにとって嬉しいことではなかったが、上司から躾として教えられている手前せざるを得なかったのが実情だった。私も初年兵として一ケ年、江西省南昌にいたが、食べたいのを我慢して貯金した。
一人の兵士がそれぞれ三等分して使った訳ではないだろうが、人間の三大欲は食欲、睡眠欲と性欲と言われるだけに、貯金を睡眠に置き換えると全く物差しで測った様な数字である。ちなみに当時の給料は兵は一カ月平均十三円程で、その三分の一を約四円として計算すると三十三万人で総額約百三十二万円になる。「零戦」など戦闘機一機の価格は三万円と言われたが、実に四十四機分にも相当する。
サラリーマンの初任給が四十円そこそこの頃だったのだから、経理部の驚くのも無理のない話である。
以上が、私が商社員として約三年半の間、外部から眺め、また聞き得た「慰安所」と「慰安婦」の実態である。
私が漢口を去った昭和十七年夏以降に、漢口兵站(作戦軍の後方にあって車両・軍需品の前送・補給・修理・後方連絡線の確保などに任ずる機関)の副官で「慰安所」等を監督した将校の著した『漢口兵站』と照合してみたが、地名・位置等について多少の相違点は見いだしたが、本題の「慰安所」について相違はなく、より内情が詳しく記されていた。これでは誰がどう考えても「商行為」であるとしか言いようがないだろう。
「商行為」ではない、軍による「性的奴隷」であるとそれでも強弁するとすれば、知らな過ぎるのか、愚かで騙されているのか、そうでなければ関西人が冗談めかして言う「いくらか貰うてんの?」なのかもしれないが、あまりにも馬鹿げた話である。
◆問題にして騒ぎ出す者たちの狙い
次に、軍関与の暴論について証言する。 私は二十歳で現役兵として入隊、直ちに中支の江西省南昌の部隊に出征した。初年兵教育が終わって作戦参加、次いで幹部候補生教育、途中また作戦と、一ケ年一度の外出も貰えずに久留米の予備士官学校に入校してしまったから、外出して「慰安所」の門を潜る機会に恵まれなかった。
だが初年兵教育中、古い兵士には外出がある。外出の度にお土産をくれる四年兵の上等兵に「外出でありますか」と挨拶したら「オー、金が溜ったから朝鮮銀行に預金に行くんだ」と笑って返事をしてくれた。周りは周知の隠語だからクスリと笑うだけだった。
南昌には師団司令部があった。「慰安所」には内地人も朝鮮人も中国人もいて、兵士は懐次第で相手を選んで遊んだのだろう。私は幹部候補生の教育を、南昌から三十キロ以上も離れた田舎の連隊本部で受けた。
「慰安所」は連隊本部の守備陣地の一隅に鉄条網で囲まれて営業していた。教育の末期に候補生だけで本部の衛兵勤務につくことになった。もちろん勤務は二十四時間である。
私は営舎係だったので歩哨に立たないから何度も歩哨を引率して巡察に出た。巡察区域の中に「慰安所」も含まれていた。前線の歩哨は常時戦闘準備をしている。兵舎内の不寝番でさえ同様だ。鉄帽を被り、銃には弾を装填し夜間はもちろん着剣である。その姿で「慰安所」の周囲だけならまだしも、屋内も巡察し、責任者の差し出す現在の利用者数の記録を確認する。軍規の維持とゲリラの奇襲攻撃を警戒しているからである。
考えてみるまでもない、そこで遊んでいる兵士は丸腰どころではない。もっと無防備で不用心な姿の筈である。その将兵を守るべき責任は部隊にあるのは当然だ。それに性病予防の問題もある。そんな田舎に医師や病院がある筈がない。性病予防のため軍医や衛生兵が検査を実施するしかない。
「慰安所」の経営者は中国人だったし、日本では当時公認の娼妓と呼ばれた女たちも中国人だった。彼らも食料やその他の生活用品が必要だ。大人数なのだから、それなりの輸送手段もいる。辺鄙な場所だから部隊に頼る以外方法がない。部隊が移動する時もそうなるだろう。
私の話す湖北省の言葉もだいたい通じたので、経営者と立ち話をして彼女たちについてそれなりの様子も聞き出せた。今でも「慰安所」の両側に部屋のある中廊下を巡察した不粋な自分の姿を思い出すが、こんな漫画にもならない風景が現実にあったのだ。これは私の部隊だけではないと思う。
もう六十年も昔のことである。時代が変わり、また平時と戦時の違いもある。したがって娼妓(ここでは慰安婦に相当する)に対する解釈も当然変化している。そうであるにもかかわらず、すでに証拠も不完全になっていることを幸いに、今更これを問題にして騒ぎ出す者たちの狙いは何なのか。言えることはただ一つ、不完全だからこそ喚き散らしていれぱ、何かが得られると狙っているということだ。
戦場に身を曝し、敵弾の洗礼を受けた者として最後に言っておく。このことだけは確かだ。野戦に出ている軍隊は、誰が守ってくれるのだろうか。周囲がすべて敵、または敵意を抱く住民だから警戒を怠れないのだ。自分以上に強く頼れるものが他に存在するとでも言うのならまた話は別だが、自分で自分を守るしか方法はないのだ。
軍は「慰安所」に関与したのではなく、自分たちの身を守るための行為で、それから一歩も出ていない。
「異常に多く実を結んだ果樹は枯れる前兆」で「種の保存の摂理の働き」と説明されるが、明日の命も知れぬ殺伐とした戦場の兵士たちにもこの「自然の摂理」の心理が働くと言われる。彼らに聖人君子か、禅宗の悟りを開いた法師の真似をしろと要求することが可能なのだろうか。
現実は少ない給料の中から、その三分の一を「慰安所」に持って行ったことで証明されている。有り余った金ではなかったのだ。
「兵隊さん」と郷里の人々に旗を振って戦場に送られた名誉の兵士も、やはり若い人間なのだし、一方にはそうまでしてでも金を稼がねばならない貧しい不幸な立場の女性のいる社会が実際に存在していたのだ。買うから売るのか売るから買うのかはともかく、地球上に人が存在する限り、誰も止めることの出来ないこの行為は続くだろう。根源に人間が生存し続けるために必要とする性さがが存在するからだ。
「従軍慰安婦」なるものは存在せず、ただ戦場で「春を売る女性とそれを仕切る業者」が軍の弱みにつけ込んで利益率のいい仕事をしていたと言うだけのことである。こんなことで騒がれては、被害者はむしろ高い料金を払った兵士と軍の方ではないのか。
「正論」一月号より
2014/01/25
非難以外にはありえないが、これは始まりに過ぎないのか
安部総理の靖国参拝に対して、即日「失望した」という声明を出し、つよく非難したアメリカ。それに対して、日本国民のアメリカに対する不信感が高まっている事に危機感を覚えたのか、キャンベル前国務次官補がインタビューに応えて「距離を置いたり非難している訳ではない」とするコメントを出している。
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日米関係のキーパーソンで、ヒラリー・クリントン氏の最側近として知られるキャンベル前国務次官補が、JNNの単独インタビューに応じました。安倍総理の靖国神社参拝に「失望」との声明を出したアメリカ政府の真意は何なのか、キャンベル氏に聞きました。
国防総省や国務省の高官を歴任し、長年にわたり、日米関係のかなめの役割を果たしてきたキャンベル氏。安倍総理の靖国神社参拝について、自らの考えを次のように述べました。「私は靖国神社参拝を避けることが最善だと忠告しました。しかし、それが起きてしまったので、私たちは前に進むことが重要です」(アメリカ キャンベル前国務次官補)
そして、アメリカ政府が「失望した」とのコメントを出した背景については、こう分析します。
「アメリカの役割は、緊張を和らげ、それぞれが冷静になるよう求めていくことです。あのメッセージは日本に向けてのみ出されたものではないのです。アメリカ政府が、日本から距離を置いたり、日本を非難していると受け止めないでください」(アメリカ キャンベル前国務次官補)
その上で、キャンベル氏は、普天間基地問題の進展や秘密保護法の成立は、日米関係の強化に役立つと安倍総理を評価しました。
「安倍総理は日米関係の強化に関してはっきりとしたビジョンを持っています。彼はアジアの安全保障や外交の分野で日本が重要な役割を果たすべきと考えていて、アメリカもそれを尊重し、協力しています」(アメリカ キャンベル前国務次官補)
さらに、2016年の大統領選への出馬が噂されるヒラリー・クリントン前国務長官について聞くと・・・
「彼女はすばらしい大統領になると思うし、彼女がそれを目指すなら最前線で戦う覚悟です。彼女が大統領になれば、日本にとってこれ以上の強力な援軍はないでしょう。これまで幾度となく、私と一緒に日本の友人との会談を繰り返してきたのですから」(アメリカ キャンベル前国務次官補)
ヒラリー氏の日本への思いを強調してインタビューを締めくくったキャンベル氏、ヒラリー氏と自らの表舞台への復帰に強い意欲をにじませていました。(15日17:45)
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どう考えても日本を非難しているとしか受け止められないし、日本よりも中韓を優先する姿勢にしか見えない。さらに言えば、ケネディ駐日大使は日本の地方文化として行っているイルカ漁についても、非人道的などと一方的に決め付けて他国の文化を尊重せずに否定するコメントを出したりと、アメリカの日本離れが強く感じられるようになってきた。米中の経済的な結び付きが強くなっている事の表れとも捉えられる。
日本との関係を見直し、距離を置くようになれば、やがて日本を始めフィリピン、インドネシア、タイあたりまでが強大な軍事力で覇権を推し進める中国に支配される世界が見えてくる。地獄のような未来を阻むためにも、日本は軍備増強を進め、やがてくる中韓同盟軍に対して、アジア諸国と連携して立ち向かう必要があるのではないのか。
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日米関係のキーパーソンで、ヒラリー・クリントン氏の最側近として知られるキャンベル前国務次官補が、JNNの単独インタビューに応じました。安倍総理の靖国神社参拝に「失望」との声明を出したアメリカ政府の真意は何なのか、キャンベル氏に聞きました。
国防総省や国務省の高官を歴任し、長年にわたり、日米関係のかなめの役割を果たしてきたキャンベル氏。安倍総理の靖国神社参拝について、自らの考えを次のように述べました。「私は靖国神社参拝を避けることが最善だと忠告しました。しかし、それが起きてしまったので、私たちは前に進むことが重要です」(アメリカ キャンベル前国務次官補)
そして、アメリカ政府が「失望した」とのコメントを出した背景については、こう分析します。
「アメリカの役割は、緊張を和らげ、それぞれが冷静になるよう求めていくことです。あのメッセージは日本に向けてのみ出されたものではないのです。アメリカ政府が、日本から距離を置いたり、日本を非難していると受け止めないでください」(アメリカ キャンベル前国務次官補)
その上で、キャンベル氏は、普天間基地問題の進展や秘密保護法の成立は、日米関係の強化に役立つと安倍総理を評価しました。
「安倍総理は日米関係の強化に関してはっきりとしたビジョンを持っています。彼はアジアの安全保障や外交の分野で日本が重要な役割を果たすべきと考えていて、アメリカもそれを尊重し、協力しています」(アメリカ キャンベル前国務次官補)
さらに、2016年の大統領選への出馬が噂されるヒラリー・クリントン前国務長官について聞くと・・・
「彼女はすばらしい大統領になると思うし、彼女がそれを目指すなら最前線で戦う覚悟です。彼女が大統領になれば、日本にとってこれ以上の強力な援軍はないでしょう。これまで幾度となく、私と一緒に日本の友人との会談を繰り返してきたのですから」(アメリカ キャンベル前国務次官補)
ヒラリー氏の日本への思いを強調してインタビューを締めくくったキャンベル氏、ヒラリー氏と自らの表舞台への復帰に強い意欲をにじませていました。(15日17:45)
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どう考えても日本を非難しているとしか受け止められないし、日本よりも中韓を優先する姿勢にしか見えない。さらに言えば、ケネディ駐日大使は日本の地方文化として行っているイルカ漁についても、非人道的などと一方的に決め付けて他国の文化を尊重せずに否定するコメントを出したりと、アメリカの日本離れが強く感じられるようになってきた。米中の経済的な結び付きが強くなっている事の表れとも捉えられる。
日本との関係を見直し、距離を置くようになれば、やがて日本を始めフィリピン、インドネシア、タイあたりまでが強大な軍事力で覇権を推し進める中国に支配される世界が見えてくる。地獄のような未来を阻むためにも、日本は軍備増強を進め、やがてくる中韓同盟軍に対して、アジア諸国と連携して立ち向かう必要があるのではないのか。
2014/01/03
spamメールもちゃんと送れ!
新年、あけましておめでとうございます。酒を飲んだくれていたら、すでに三が日の最終日になっていました。
最近、よく目にするのが、三菱東京UFJ銀行を騙り、メールアドレスの確認と称して、別のサイトに誘導しようというspamメールである。しかし、正直、このspam(というか、悪質な詐欺メールと言うべきなのかもしれないが)、内容があまりにも稚拙で、これに引っかかって、アクセスしてしまう人などいるのだろうかと言うものになっている。
なにしろ、本文の出だしから、「こんにちは!」で始まっていて、普通、メールを送るときに「!」なんて、挨拶文につけることなって無いだろ!と突っ込むところなのだが、他にも色々と、おかしな部分が多いのだ。そもそも、日本人向けにメールしているくせに、言語はGB2312が指定してあって、中国語圏から送信したことが丸分かり。さらに、中国語の文字を無理矢理日本語風に書いているせいか、フォントもおかしなものが使われていて、非常に読み辛い。さらに、そもそも自分が開設している詐欺サイトに誘導しなければならないのに、指定されているURLは三菱東京UFJ銀行のentry11.bk.mufg.jpサーバになっていて、ここにアクセスしても、これ以上、どこにも誘導されることは無いという、目的がさっぱり分からない内容になっている。これを見て、安心させて、次のメールで本当に誘導したいURLが記載されるのだと思っていたら、何度も同じメールがやってきて、都度、URLが変わっていたので、やはり、受信者を攪乱する目的で、意図的に正規のURLを記載していたのではないかと思う。
しばらくすると、「!」が無くなって、少しはマシになったのかと思っていたら、今度はメールの題名が文字化けするようになった。これまでは、「メールアドレスの確認」とか、そういう題名だったのに、今日のメールを見ると、「メ�`ルアドレスの�_�J」となっていて、もはや何の話だかさっぱり分からなくなってしまっていた。これも攪乱を狙ったものなのだとすると、すごいとは思うが、もう少し考えて欲しいところである。
ちなみに、年末あたりからは、新手のB-CASカードを格安で販売する、と言いたい模様のメールが届くようになった。題名には、「B-CASカードが11日今年最後の大値下げを行いました。。。61%OFF。。。在庫限りですので、お早めにご購入ください。。。。。。」とあって、今年最後の、と言いつつ、この題名のままで1月3日の午前1時までは配信されていた。タイトルはようやく今日から変わって、「2014年B-CASカードが大値下げを行いました。。。在庫限りですので、お早めにご購入ください。。。。。。」になった。正月休みを取っていて、対応が遅れたものと推察される。ちゃんと仕事しろ!ちなみに、本文は昨年末から一貫して文字化け状態が続いており、何が書いてあるのかさっぱり分からないので、誘導されてみたいと思っても、叶わない状況である。何を書こうとしているのか確かめたいので、早々に是正してもらいたいものである。
最近、よく目にするのが、三菱東京UFJ銀行を騙り、メールアドレスの確認と称して、別のサイトに誘導しようというspamメールである。しかし、正直、このspam(というか、悪質な詐欺メールと言うべきなのかもしれないが)、内容があまりにも稚拙で、これに引っかかって、アクセスしてしまう人などいるのだろうかと言うものになっている。
なにしろ、本文の出だしから、「こんにちは!」で始まっていて、普通、メールを送るときに「!」なんて、挨拶文につけることなって無いだろ!と突っ込むところなのだが、他にも色々と、おかしな部分が多いのだ。そもそも、日本人向けにメールしているくせに、言語はGB2312が指定してあって、中国語圏から送信したことが丸分かり。さらに、中国語の文字を無理矢理日本語風に書いているせいか、フォントもおかしなものが使われていて、非常に読み辛い。さらに、そもそも自分が開設している詐欺サイトに誘導しなければならないのに、指定されているURLは三菱東京UFJ銀行のentry11.bk.mufg.jpサーバになっていて、ここにアクセスしても、これ以上、どこにも誘導されることは無いという、目的がさっぱり分からない内容になっている。これを見て、安心させて、次のメールで本当に誘導したいURLが記載されるのだと思っていたら、何度も同じメールがやってきて、都度、URLが変わっていたので、やはり、受信者を攪乱する目的で、意図的に正規のURLを記載していたのではないかと思う。
しばらくすると、「!」が無くなって、少しはマシになったのかと思っていたら、今度はメールの題名が文字化けするようになった。これまでは、「メールアドレスの確認」とか、そういう題名だったのに、今日のメールを見ると、「メ�`ルアドレスの�_�J」となっていて、もはや何の話だかさっぱり分からなくなってしまっていた。これも攪乱を狙ったものなのだとすると、すごいとは思うが、もう少し考えて欲しいところである。
ちなみに、年末あたりからは、新手のB-CASカードを格安で販売する、と言いたい模様のメールが届くようになった。題名には、「B-CASカードが11日今年最後の大値下げを行いました。。。61%OFF。。。在庫限りですので、お早めにご購入ください。。。。。。」とあって、今年最後の、と言いつつ、この題名のままで1月3日の午前1時までは配信されていた。タイトルはようやく今日から変わって、「2014年B-CASカードが大値下げを行いました。。。在庫限りですので、お早めにご購入ください。。。。。。」になった。正月休みを取っていて、対応が遅れたものと推察される。ちゃんと仕事しろ!ちなみに、本文は昨年末から一貫して文字化け状態が続いており、何が書いてあるのかさっぱり分からないので、誘導されてみたいと思っても、叶わない状況である。何を書こうとしているのか確かめたいので、早々に是正してもらいたいものである。
2013/10/14
霊能者が我が子を殺害・・・・であってるのか?
京都府綾部市で10月3日に、運転していた車がトラックと接触事故を起こしたあと、同乗していた男児を連れて、空き家のガラスを割って無断で侵入した男性がいる、との通報があり、駆けつけた綾部署員が付近を捜索したところ、近くの河原で男児を浅瀬にたたきつけている男を発見、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。男児はまもなく病院で死亡が確認されたため、府警は容疑を殺人に切り替えて調べている。
この男性は京都府城陽市に在住で職業不詳の34歳で、妻と長男の3人家族だとのことで、逮捕直後は興奮して意味不明な奇声をあげており、最初は容疑を否認していたそうだが、落ち着くと「叩きつけていたのは自分の子供」だと容疑を認めたそうである。理由については、「霊が見えて、子供と車が壊れた。呪われている」などと話しており、刑事責任能力の有無についても、平行して調査を進める模様である。
まったく意味の分からない事件だ。分かっていることは起きた事象・状況以外には何も無い。
この男性は京都府城陽市に在住で職業不詳の34歳で、妻と長男の3人家族だとのことで、逮捕直後は興奮して意味不明な奇声をあげており、最初は容疑を否認していたそうだが、落ち着くと「叩きつけていたのは自分の子供」だと容疑を認めたそうである。理由については、「霊が見えて、子供と車が壊れた。呪われている」などと話しており、刑事責任能力の有無についても、平行して調査を進める模様である。
まったく意味の分からない事件だ。分かっていることは起きた事象・状況以外には何も無い。
- 容疑者は衝突事故、器物破損、不法侵入、殺人と立て続けに犯罪を起こした。
- 容疑者は6年前から精神疾患で通院歴があり、事件前日も通院していた。
- 容疑者は既に逮捕されているが、なぜか氏名は公表されない。
- 容疑者はトヨタの86に乗っていた。
2013/10/13
自分の身は自分で守る
東京三鷹市で起きたストーカーによって18歳の女子高生が殺害された事件だが、警察の対応に不備があったのではないのか、相談したのに加害者に電話して警告しただけで済ませたとは何事か、きちんと対応していれば防止できた、という論調が広がっているが、果たして警察にそこまでの対応を求めるべきものなのか、と考えてみたい。
確かに警察は犯罪を抑止、捜査し治安を維持するのが目的で活動しているが、だからと言って市民1人1人の安全を個別に確保してもらえると考えるのは、過剰な期待というものではないのか。例えば、企業の敷地や建物などは不審者が入ってくる可能性があり、それを防止することが求められるが、警察に不審者が徘徊しているので対処して欲しいと頼むだけで敷地内を巡回してくれるのであれば、警備会社は倒産である。
もちろん、今回のストーカー犯に対して警告したり、不法侵入した事実があれば捜査・逮捕するなりの対応をとるのは当然なのだが、被害にあっている個々人の安全を確保しなければならないのだとしたら、その対応だけで警察の対応能力はあっと言う間にパンクしてしまう。事件が起こるたびに、対応が悪い、改善しろ、法律が、と批判が集中しては、謝罪と改善の約束を繰り返しているが、一向に改善しないのは、要するに対応の限度を超えていると言う事なのだろうと思う。警察の罪は、対応できる範囲、できない範囲を明確に説明せず、批判されているからなんとなく、対応すると言ってしまっていることではないのだろうか。
亡くなられた鈴木沙彩さんは本当に気の毒でならないが、今後、こういう事件を防止するためにも、警察は個々人の安全を確保する事は出来ないことを明確にして、その部分は民間の警備会社などで対応いただく範囲になるという事を、きちんと説明してもらいたい。警備会社に依頼すれば、当然お金はかかってくるが、安全には代えられないのだと、我々市民も納得する必要があるのだろう。安全はタダでは無い、という事だ。
確かに警察は犯罪を抑止、捜査し治安を維持するのが目的で活動しているが、だからと言って市民1人1人の安全を個別に確保してもらえると考えるのは、過剰な期待というものではないのか。例えば、企業の敷地や建物などは不審者が入ってくる可能性があり、それを防止することが求められるが、警察に不審者が徘徊しているので対処して欲しいと頼むだけで敷地内を巡回してくれるのであれば、警備会社は倒産である。
もちろん、今回のストーカー犯に対して警告したり、不法侵入した事実があれば捜査・逮捕するなりの対応をとるのは当然なのだが、被害にあっている個々人の安全を確保しなければならないのだとしたら、その対応だけで警察の対応能力はあっと言う間にパンクしてしまう。事件が起こるたびに、対応が悪い、改善しろ、法律が、と批判が集中しては、謝罪と改善の約束を繰り返しているが、一向に改善しないのは、要するに対応の限度を超えていると言う事なのだろうと思う。警察の罪は、対応できる範囲、できない範囲を明確に説明せず、批判されているからなんとなく、対応すると言ってしまっていることではないのだろうか。
亡くなられた鈴木沙彩さんは本当に気の毒でならないが、今後、こういう事件を防止するためにも、警察は個々人の安全を確保する事は出来ないことを明確にして、その部分は民間の警備会社などで対応いただく範囲になるという事を、きちんと説明してもらいたい。警備会社に依頼すれば、当然お金はかかってくるが、安全には代えられないのだと、我々市民も納得する必要があるのだろう。安全はタダでは無い、という事だ。
2013/10/12
嘘つきが得する世の中
2013年9月24日に京都八幡市で発生した、18歳の少年が運転する自動車がカーブでドリフト走行した挙句、私立八幡小学校の集団登校の列に突っ込み、いたいけな児童5人が重軽傷を負った事件で、京都地検はこの少年に対して、危険運転致傷罪の適用を断念する方針となった。理由は、少年がドリフト走行をしていた事に対して、「アクセルを踏みすぎた」などと故意性を否認しており、京都府警による再現実験を踏まえても裏付けが困難であることらしい。
「わざとじゃないんだ」
そう言うだけで許されるのであれば、何のために罰則を強化したのか、まるで意味がない。この少年が習慣的にそのような運転を行っていたのかどうか、車を調べるなり周囲から情報や証人を集めるなり、危険な運転を繰り返していたかどうかも調べずに、少年の言葉だけで断念するとは、いったいどう言う事なのか。アクセルを踏みすぎただけでドリフト走行してしまうなら、世の中、ドリフト族で溢れかえっているはずなのに、残念ながら私はドリフト走行など、出来た試しがないのはどういうことなのだろうか。
早々に、厳罰化のために制定された、危険運転致傷罪の適用要件や運用方針を見直し、このような暴挙が正しく罰せられる、嘘つきは許されない世の中にしてもらいたいものだ。
「わざとじゃないんだ」
そう言うだけで許されるのであれば、何のために罰則を強化したのか、まるで意味がない。この少年が習慣的にそのような運転を行っていたのかどうか、車を調べるなり周囲から情報や証人を集めるなり、危険な運転を繰り返していたかどうかも調べずに、少年の言葉だけで断念するとは、いったいどう言う事なのか。アクセルを踏みすぎただけでドリフト走行してしまうなら、世の中、ドリフト族で溢れかえっているはずなのに、残念ながら私はドリフト走行など、出来た試しがないのはどういうことなのだろうか。
早々に、厳罰化のために制定された、危険運転致傷罪の適用要件や運用方針を見直し、このような暴挙が正しく罰せられる、嘘つきは許されない世の中にしてもらいたいものだ。
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